2009 年 4 月 のアーカイブ

イメージトレーニング

2009.4.21 (火)

次に作りたいと思っている曲のイメージを養うために、iPodにこれは!と思う曲を詰め込み、ちょっと空いた時間にずっと聴いています。

どんな曲か?ずばりシューゲイザーな感じです。ハイティーン(ちょっと赤面する所ですね)の頃にハマっていたジャンルです。My Bloody Valentine「Isn’t Anything」とか「Loveless」、Ride の「nowhere」とか。懐かしいなあ。やっぱり今聴いても良い曲ばかりだなあ。

シューゲイザー (Shoegazer, Shoegazing) とは、ロックのスタイルの1つ。フィードバック・ノイズや深く歪ませたギターサウンド、ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンドなどがシューゲイザーの一般的特徴として挙げられる。

シューゲイザーという名称は、この種のバンドではギタリストが終始うつむいてギターを弾くことが多かったことに由来し、Shoe(靴)を gaze(凝視)する人という意味でshoegazerと呼ばれるようになった(ドイツのシューゲルアインシュタインケリッヒが開発した音響装置に音がにているためシューゲイザーと呼ばれたというジョークもある)。当時は「ハッピー・ヴァレー」または「テムズ・ヴァレー」と呼ばれることもあった。シューゲイザーには1960年代後半に流行したサイケデリックミュージックのリバイバルまたは新解釈的な面があり、またその内省的な音楽スタイル全般がオルタナティヴ・ミュージックの1ジャンルと捉えられる事も少なくない。

wikipediaより。

当時は毎日毎日walkmanでこんな曲ばかり聴いて勉強もせずに絵ばかり描いてました。

次のボーナスでギターを買うつもりなのだけど、今は手元に無いし、それ以前に弾けないのでどうやって曲を作ろうか思案中。普通にギターサウンドのエミュレートっぽく作っても面白くなさそうだから、打ち込みとどう融合させるかが課題。音源ではギターっぽいのは使わない、というしばりを持たせたり。不自由さが自由を生む。たぶん。。。

良いアイディアが出るかもしれないし、出ないかもしれない。
そういう時間はとても楽しいです。

YAMAHA Final Master

2009.4.11 (土)

今月のDTMマガジンの藤巻浩のお気楽道場で紹介されていた、「YAMAHA Final Master」を早速導入してみました。

マスタリングの作業がとても苦手で、いつも四苦八苦して結局音のバランスがぐちゃぐちゃなんてことを延々と繰り返していたのですが、導入したら一発解決!この威力はすごい!!

普段、本業の方でエンジニア的(ジャンルは全然違いますが)なことに関わる事が多いので、趣味でやっている作曲ではそういった作業はあんまりやりたくないなあと思っていたのですけど、これでとっても楽になりました。

マスタートラックに挿すだけで音圧感が上がるだけでなく、一つ一つのパートがとてもクリアになるので、逆にこのパートは削った方が良いとか、こっちはも少し強調して、、、なんてメリハリを付ける判断がとても容易になります。

実は、永野光浩さんの「音を大きくする本」で紹介されていたVintage Warmerを買おうかなあと思っていたのですが、定価で3万円弱なのはちょっと・・・と、躊躇していました。

道場ではお試し版がダウンロード出来るとおっしゃっていましたが、どうやら廃盤になったらしく、現在はダウンロード出来ないようです。在庫限りのようなので普段、マスタリングがどうもうまく行かないなんて人は早めに購入してみてはどうでしょう。

手間のかかる事は(あんまり高額でない)お金で解決!って自分もおっさんになったなあと思う次第ですが。(笑)


超おすすめ!