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「Web 2.0 Design Patternsの訳」その後。

CNET JAPANでしばらく前にWhat is web 2.0の翻訳が公開されていました。

もちろん、後編の方には僕が以前翻訳した、Web 2.0のデザインパターンの翻訳も含まれています。

http://japan.cnet.com/column/web20/story/0,2000054679,20090424-4,00.htm

やはり、プロフェッショナルの仕事ということで、とても読みやすいです。というか、よく編集されていて、なるほど、こういう日本語に訳すのかと勉強になりました。やはりプロの仕事はすばらしいです。英語力も日本語力も遠く及ばないです。

ということで、僕の翻訳の方はすでに役目が終わった感じなので削除しようと思いました。ですが、少し考えて、やはり残しておく事にしました。

僕の方が10/07に(デザパタMLで結城さんが投稿した次の日に)公開したのに対して、こちらは11/09。単純な日時の比較で1ヶ月くらいのスパンがあります。よって僕の方が偉い!というつもりはさらさら無いのですが、プロの仕事とアマの仕事の性質の違いの良いサンプルになるのではないかなと思ったのがその理由です。だから、あえてクオリティの低いと思われる箇所も修正せずに晒しておくことにします。

テクノロジーがプロフェッショナルを脅かしたり、アマチュアを駆逐するようにはなって欲しくないですよね。むしろ、アマチュアの力をエンハンスしたり、プロフェッショナルがアマチュアの仕事を利用できて、空いた時間にそのプロフェッショナルが違う分野でテクノロジーを利用してアマチュアの仕事をして、、、といった連鎖になったらいいなあと。

ただのユートピア思想の甘ちゃんだと思われるかもしれない。けど、夢や希望の無いテクノロジーになんの意味があるのか僕には分かりません。

「夢や希望」が単一じゃないにしても、世界を変えるのはそういったテクノロジーなのだと思います。

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