本日追加したプロフィール欄の通り、本業ではWebデザイナー(兼ディレクター)として某ISPのお世話になっております。僕が作っているサイトに限らず世間一般ではお客様向けのサイトを作る際に、当たり前ですけど、公開時は100パーセント完成した(あるいは、と思われる)形で公開しているのが普通です。
ですが、Webサイトは書籍とかと違って、一度出したら終わりということはめずらしく、常に情報を更新したり、デザインを修正し続けるものだと思います。
だとしたら、発想を転換して最初の公開時は足りない所だらけのゆるゆるのデザインでスタートして、コンテンツを追加するのと同時にデザインの要素も追加したり、いらなくなった要素は削除していくような手法でやってみたら面白いんじゃないかと思いました。流動デザイン。よく言われる手法ですけど、実際に実践されているサイトはあんまりみたことないのでこのblogでやってみたいと思います。
MTのデフォルトのテンプレートでスタートして、すでにこの数日間で背景に影がついたり、日付がオレンジになったり、プロフィール欄が追加されたりしました。
こんな感じで、デザインの手法をデザインするって最近興味あります。
以前読んだこんな本をもう一度読み返してみたりして。
デザインのデザイン 原 研哉 (著)