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OSX アーカイブ

OSXでも使えるApacheのログ解析ツール

良さげなの無いかなと探してて出てきたのをメモ。

Visitors, a fast web log analyzer

ページ下の方のVisitors 0.61のダウンロードから「Version 0.61 のソースコード (Linux およびその他全ての OS 用)」を選んできてダウンロード。ディレクトリをダウンロードしてきたvisitors-0.61.tar.gzのあるところへ移動して、

$ gzip -cd visitors-0.61.tar.gz | tar -xC 解凍したいディレクトリ

で解凍。解凍したディレクトリに移って

$ make

でコンパイル。
できたバイナリーファイルのvisitorsがそれ。
あとは適当なフォルダにコピーして使います。

使い方は

$ ./visitors -オプション ログファイル名 > 生成するhtmlファイル名

みたいな感じでOK。
詳細なHTMLファイルのレポートが一瞬で生成されます。

フリーで配布しているCGIとかだと、ダミー画像を集計したいファイルに埋め込まなければいけない事が多かったりしますが、ログファイルを直に解析できるのが便利。

借りてるホスティングサーバーにインストールして、シェルスクリプトを書いてcronで一日一回動かしてみようと思ったですが、シェルスクリプトの書き方知らないじゃん。< 僕

暇があったら練習もかねて動かしてみます。
ちょっと(いやだいぶ)心配なのでまずローカルで動かしてからですね。

$ ./visitors -h 

でオプションの説明が出てくるので簡単な訳をのせようと思ったのですが、以下のページでとてもわかりやすい説明が載ってたのでやめます。

Visitors/ウェブアナライザーを試すメモ:www.fkimura.com

この手のだと、ほかにもWebalizerとか、AWStatsもあるみたいです。

OSXってイケメン風のUIのくせにUnixの資産とかが割とすんなり使えちゃうのが面白いです。って今更なに言ってるのーですね。

OSXでviを使おう

いままではmiをメインに使ってたのですけど、まどろっこしくなってきて、最近viを使う事が多くなってきました。Emacsも挑戦したのだけど、OSXのデフォルトで入っているのは動きがちょっともっさりしてて、操作も難しすぎるので即諦め。

というわけで、viをちょっとカスタマイズしてみたくなりました。

OSXのviは正確にはvimのことらしく、viの高機能版という位置づけらしいです。viのカスタマイズはユーザディレクトリの.vimrcというテキストファイルを編集して行います。

ぼくが設定した.vimrcはこんな感じ。

:set enc=utf-8
:set fenc=utf-8
:set fencs=sjis,iso-2002,euc-jp
:map z $
set autoindent
set showcmd 
set ruler
set incsearch
set number
syntax enable
autocmd FileType php :set dictionary=/Users/myUser/.vim/dict/php.dict
:colorscheme desert
:set softtabstop=4
:set showmatch
:set matchtime=15

.vimrcから読み込むファイルはユーザーディレクトリの下に.vimというディレクトリを切ってそこに入れるそうです。

syntax enableにして色付けを行い、入力補完で、phpの辞書を入れておきました。

参考:Vim で PHP 関数の辞書を作成する方法についてのメモ

インサートモードで入力したいphpのスクリプトを数文字入れて「Ctrl-x, Ctrl-k」を押すと候補が出てきます。

カラースキームも変更できるみたいで、その場合は.vim/colors以下にファイルを保存して、

:colorscheme スキーム名

で有効になるらしい。とりあえず、desertというカラースキームが見やすそうなので採用。

参考:カラースキーム

という事で、viの画面はこんな感じになりました。

vim.gif

脳内補完がすすめばコードがはやく打てそうな感じ。

その他参考:
Vim日本語ドキュメント
viのコマンドモード早見表

skEdit

エディタねたの続き。

Ruby on Rails やSymfonyのdemoムービーに出てくる、TextMateですが、はげしく便利そうなのと裏腹に2バイトコードが全く通らないという致命的な難点があります(値段も39ユーロと微妙)。今後開発される予定もないらしいので、あきらめてたのですが、別の良さげなソフトをついに見つけました!

skEdit

サイトビュー、サイトマネージャー、コードヒント、入力補完、SFTP対応、スニペッツなどなど、シンプルなUIに必要なものが凝縮しててかなりいい感じ。もちろん他言語対応。動きもすかっとしててよろしい。これで、20ドルは安いのでは。25日間の試用ができるので、使いこんでみて良さげだったら購入しよう。

とりあえず、phpの辞書はデフォルトでついておらず、.plistファイルを作成すれば対応できるそうなので、作成してみようと思います。

skEdit試用のつづき。

タグにしか、入力補完に対応していないみたいです。ざんねん。
スニペットとかによく使うコードのパターンを登録してって使い方なんですね。あと、SFTPにしか対応していないのもちょっと不便かな。

HTMLのコーディングはすばやくできる。

AppleがOSXのインタフェースデザイナーを募集

してるみたいです。猛者がわんさかきそうですな。

skEdit v3.6がでた。

最近お気に入りのエディタskEditがバージョンアップしたみたいです。
さっきインストールしてみたら、日本語も完全対応してるみたい。
(ちょっと日本語変かもしれないけど。)

skEdit v3.6 Released!

シェアウェアだけど、これは買うしかないかもわからん。

ついでにSubversionのPluginもリリースされてます。

SCM Integration: The Subversion Plugin

Ruby on Rails on MacOS X

Using Ruby on Rails for Web Development on OS X

あとで、読むか。

Boot Camp Public Beta

IntelベースのMac上でWindows XPとのデュアルブートを実現させるソフト。Appleからでてた。次期OSXのLeopardでは標準になるらしい。

Boot Camp Public Beta

これでWeb系のデベロッパ(デザイナ含む)のWin系マシンからの移行に弾みがつくのでは。

実際、Macの方が作業はやいし。

これで、一台のマシンで同時にOS立ち上げてワンタッチで切り替えとかで来たらむちゃくちゃ便利なんだろうけど、ま、いまのところ無理だろうな。

17インチ MacBook Pro

でましたね。<常套句

予定調和的というか、ぶっちゃけた話、つまんないマシンだなと思いました。が、このつまらなさって、きっと変わらなさを演出するための戦略なのだなと。穿った見方かもしれませんが。

今は13インチワイドスクリーンと噂される、iBookの後継がどんなのを投入してくるか楽しみですよ。

※symfonyの認証周りはコードは書けたのですが、どう手際よく最小限で説明しようかで四苦八苦してます。期待しないで待っててください。。。

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